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第10話 コンビネーション

センタータワーではシンゾウとジェイミーが死闘を繰り広げていた。
2人がかりで、挑んでいる相手は名をプリズマという。
体の末端から強力な破壊光線を発射する強敵である。
その光線は破壊だけでなく、おのれの推進力として宙を飛ぶことさえ出来る。
相対するシンゾウはマルチという分身能力、
そしてジェイミーはウォールという空間にブロックをつくり出すスキルを持っている。
先ほどプリズマによって打ち抜かれた3階分のフロアがちょうど
3人の戦場と化していた。
今は空中にいるプリズマから雨のように降り注ぐ光線を
それぞれが回避するので精一杯である。
「このままじゃラチがあかねえ!!」
シンゾウが悲鳴をあげる。
「なんとかする!!」
ジェイミーが現状を打破するために行動にでる。
自分を守るようにプレート状のブロックを次から次へと作りながら、
空間に凄まじい早さで階段を作りかけ上がってゆく。
「ほう、そこまでスキルを使いこなすとはよほど訓練されているようだ…」
「お褒めにいただき光栄!!」
ジェイミーはすでにプリズマのいる場所まで駆け上がり、
両手に巨大なブロックの塊をまとうと、渾身のチカラでプリズマをプレスしようと腕をひろげる。
「しかし、モーションが大きすぎる」
振りかぶっているジェイミーにプリズマがまさに光線を発射しようとしたその時。
「こっちこっち!」
プリズマの目の前に手のひら程のサイズのシンゾウがいきなり現れた。
「な!?」
いきなり視界を遮られたプリズマをジェイミーが渾身のチカラでプレスする。
バクン!!!!
「ナイスタイミングだ!シンゾウ!!」
シンゾウの分身は己の体積、もしくはチカラを分散させることで発生させることができる。
小さい分身をつくりだし、それを大きな本体が投げつけたのである。
ズガーン!
プリズマはついに地面に落ちた。
「グググ…甘くみたぞ、お前達、もう手加減はしない!!」
ゆっくりと立ち上がるプリズマ。
「ああ、俺達もだ」
プリズマを20人のシンゾウが囲み、
ジェイミーが今までに見せたことのない巨大なブロックをつくりあげた。
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テーマ : 創作・オリジナル ジャンル : アニメ・コミック

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第2章
プロローグ
第1話 ヒーロー
第2話 反乱の旗印
第3話 教官
第4話 はじまり
第5話 引き金
第6話 ロミオ
第7話 野性
第8話 突入
第9話 運命
第10話 コンビネーション
第11話 水魔
第12話 足止め
第13話 助っ人
第14話 閃光
第15話 三眼の男
第16話 極炎の宴
第17話 裏切り
第18話 覚悟
第19話 ロン
第20話 仇
第21話 真実の扉
第22話 弟

第1章
プロローグ
第1話 きっかけ
第2話 出会い
第3話 デュエル
第4話 誤算
第5話 決着
第6話 余韻
第7話 密会
第8話 油断は禁物
第9話 兄弟
第10話 涙のむこう
第11話 トリデ
第12話 チカラ
第13話 休息
第14話 決戦の時
第15話 逆転
第16話 軌道
第17話 必殺技
第18話 狂気
第19話 光
第20話 喜びの中
エピローグ

登場人物相関図

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自作の漫画と小説を
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