スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
FC2ブログランキング FC2ブログランキングに参加しています!
面白かったり、気に入っていただけたら押して下さい!

第11話 水魔

巨大な水槽がある大きな部屋。
先を急ぐバロック達の前には第2の敵が立ちはだかっていた。
名をクラーケン、ハイドロという水を自在に操るスキルの持ち主。
「プリズマんところがどうなってるのかはわかってんよ、
 さて、俺の相手は誰がしてくれんだい?」
プリズマとは違い、だいぶ好戦的な敵のようだ。
「話が早い、エルモ、ココは任せるぞ」
「おう!」
「ふうん、テレキネシスかい、随分強力なスキルを持ったやつが
 いたもんだね~こいつは楽しめそうだ」
クラーケンはまるで獲物を品定めするかのようにエルモを見ている。
「気持ち悪いヤツだな、バロック先を急げ!」
バロック達はエルモを残し先に進む。
クラーケンはもったいなそうな顔でバロック達を見ている。
「みんな食べちゃいたかったな~」
「お前の相手は俺だぜ、タコ野郎!」
エルモがパチンと指を鳴らすと部屋にあった巨大な水槽が一瞬で粉々になった。
「へえ~それじゃあ楽しませてもらうよ」
クラーケンの目が怪しく光る。




ロココはやっとセンタータワーに辿りついたところだった。
タワー1階のガラスは全て割れ、10階位の高さからは凄まじい爆音が鳴り響いている。
「いったい何が起っているんだ?」
呆然と立ち尽くすロココ。
「ロココ!」
「ユニ!」
タワーからユニが駆け出してきた。
「何があったんだ!?」
「あのな、なんかイカツイ6人組がきたんだよ!
 ポリスはみんな出払っちゃってるし、
 多分今は三長老直属のエボリューターってのが応戦してるみたいなんだよ!」
「三長老直属のエボリューター?そんなの俺も聞いたことないぞ?」
「俺も初めて聞いたよ!でもそうらしいんだ!」
「とにかく中へ!」
ロココは荒れ果てたタワーのエントランスへ駆け込んで行った。
その様子を影でうかがっているものがいた。
「ロココ………アクセレイション………危険な存在………」




「さて、困ったもんじゃ、こんな所であいつらを使うことになるとは…」
「しかし、あのバロックという男の目的はなんじゃ?」
「わからん、しかしあれだけの組織を秘密裏に作り、そしてあそこまでの
 戦力に育て上げるのは並のことではないぞ」
「確かに…しかし、目的がどうであれ、我々に敵対する勢力であることは
 今の所間違いない…惜しい男ではあるが…」
「あの3人はまだ戻らんのか?」
「うむ、それもまだじゃ、危険な任務じゃからの、
 無事もどればいいが…」
スポンサーサイト
FC2ブログランキング FC2ブログランキングに参加しています!
面白かったり、気に入っていただけたら押して下さい!

テーマ : 創作・オリジナル ジャンル : アニメ・コミック

コメント

管理者にだけ表示を許可する

メインメニュー
第1話(マンガ版)
第2話(マンガ版)
第3話(マンガ版)
第4話(マンガ版)
第5話(マンガ版)
第6話(マンガ版)
第7話(マンガ版)
第8話(マンガ版)
第9話(マンガ版)
第10話(マンガ版)
第11話(マンガ版)
第12話(マンガ版)
第13話(マンガ版)
第14話(マンガ版)
第15話(マンガ版)
第16話(マンガ版) NEW!

第2章
プロローグ
第1話 ヒーロー
第2話 反乱の旗印
第3話 教官
第4話 はじまり
第5話 引き金
第6話 ロミオ
第7話 野性
第8話 突入
第9話 運命
第10話 コンビネーション
第11話 水魔
第12話 足止め
第13話 助っ人
第14話 閃光
第15話 三眼の男
第16話 極炎の宴
第17話 裏切り
第18話 覚悟
第19話 ロン
第20話 仇
第21話 真実の扉
第22話 弟

第1章
プロローグ
第1話 きっかけ
第2話 出会い
第3話 デュエル
第4話 誤算
第5話 決着
第6話 余韻
第7話 密会
第8話 油断は禁物
第9話 兄弟
第10話 涙のむこう
第11話 トリデ
第12話 チカラ
第13話 休息
第14話 決戦の時
第15話 逆転
第16話 軌道
第17話 必殺技
第18話 狂気
第19話 光
第20話 喜びの中
エピローグ

登場人物相関図

その他のイラスト
フィギュア
リンクフリーです!






質問・ご感想・その他

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ
プロフィール

コイケタク


絵と物語:コイケタク
自作の漫画と小説を
描いています。
よろしくお願いします。

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


FC2 Blog Ranking
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。