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第15話 三眼の男

もともと強力なチカラの持ち主である、プリズマは1対1の戦いになれば、
ジェイミーなど相手ではなかった。
光の早さの光線とブロックとでは、どちらが有利かは明らかだった。
ブロックの生産がプリズマの攻撃に追いつかなくなった時、
ジェイミーは地面に崩れ落ちた。
そしてシンゾウもやはりロココの前に敗北を喫した。
「ロココ、いいところに来てくれた、一人では危ない所だった」
ロココの協力に感謝するプリズマ。
ロココはそれに冷静に答える。
「それはいい、本来ならばアンタの存在自体がよくわからない、
 しかし、今はこのタワーに侵入した敵を倒すのが先決のようだ、
 話はあとでゆっくり聞かしてもらう」
「いいだろう」
ロココとプリズマはバロック達の後を追う。




バロック、エイプリル、コハルの3人はタワー上層の巨大なフロアに辿り着いていた。
壁一面に見たこともない機械?コンピュータ?が敷き詰められている。
誰の目にもここがこのタワーの最重要エリアであることがわかる。
「ここが………」
バロックはあたりを注意深く見回した。
薄暗い部屋のさらに暗い場所に、ゆらゆらと揺れる光がある…
それは燃えるように赤い、3つの光………
バロックの頭が一瞬でヒートアップする。
「きさまか!!!!」
そう叫ぶとバロックは一瞬で姿を消す。
エイプリル達が次に見たのは先ほどの3つの光があった場所で
巨大な炎が爆発するように広がるところだった。
バロックの拳は3眼の男の体をすり抜けると同時に炎に包まれていた。
「!!!!!?」
「………ここまで来たか………
 ………名はなんという?」
「………バロック、オマエに弟を殺された男だ!!」
「………あの時の………子供か!?………」
「どうやら覚えているみたいだな!
 そうだ!あの病院の火事のとき、確かにオマエは俺を見ていた!」
憤怒のバロック、それを冷静に見下ろす3眼の男。
「私はパイロン、炎の化身だ、今の一撃ですでにわかったはずだ、
 私は炎を操るのではない、私自身が炎なのだ………
 今のお前の攻撃でわかった、
 お前のスキルはアクセレイション…………
 お前では私に勝ち目はない」
「何の策も持たずにここに来ると思うか!!
 エイプリル!コハル!!
 チカラをかせ!!!」
バロックの指示に2人の女は何も言わず、走り出す。
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テーマ : 創作・オリジナル ジャンル : アニメ・コミック

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第2章
プロローグ
第1話 ヒーロー
第2話 反乱の旗印
第3話 教官
第4話 はじまり
第5話 引き金
第6話 ロミオ
第7話 野性
第8話 突入
第9話 運命
第10話 コンビネーション
第11話 水魔
第12話 足止め
第13話 助っ人
第14話 閃光
第15話 三眼の男
第16話 極炎の宴
第17話 裏切り
第18話 覚悟
第19話 ロン
第20話 仇
第21話 真実の扉
第22話 弟

第1章
プロローグ
第1話 きっかけ
第2話 出会い
第3話 デュエル
第4話 誤算
第5話 決着
第6話 余韻
第7話 密会
第8話 油断は禁物
第9話 兄弟
第10話 涙のむこう
第11話 トリデ
第12話 チカラ
第13話 休息
第14話 決戦の時
第15話 逆転
第16話 軌道
第17話 必殺技
第18話 狂気
第19話 光
第20話 喜びの中
エピローグ

登場人物相関図

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自作の漫画と小説を
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